平成30年10月1日 女性就業率初の7割に 総務省調査

平成30年10月1日 女性就業率初の7割に 総務省調査

2018年10月01日(月)2:36 PM

総務省が28日発表した8月の労働力調査によると、15~64歳の女性のうち就業者の割合(就業率)は前月比0.1ポイント上昇の70.0%で、初めて7割となった。前月に続き、比較可能な1968年以降で過去最高を更新した。女性全体の就業者も前年同月比で76万人増加し、53年以降で最多の2962万人に達した。人手不足を背景に、企業の採用意欲が高まっているのが要因とみられる。

 

女性の就業は前年同月比で、医療・福祉分野や宿泊・飲食サービスを中心に幅広い産業で増加している。



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