平成31年2月4日 個性派ホテル 大阪に続々誕生 | ヒューマンアラウンド株式会社
平成31年2月4日 個性派ホテル 大阪に続々誕生

平成31年2月4日 個性派ホテル 大阪に続々誕生

2019年02月04日(月)2:35 PM

訪日外国人旅行者の増加に沸く大阪で、個性派ホテルが続々と誕生している。1日にはエイチ・アイ・エス(HIS)グループが手掛ける「変なホテル」が関西で初オープン。恐竜型ロボットが出迎えるなど一風変わったサービスが特徴だ。地元商店街との連携を打ち出した「町ごとホテル」や、鉄道高架下を活用した施設も話題を集めている。


訪日客のニーズが体験型の「コト消費」に移る中、宿泊施設自体の魅力で顧客獲得を目指す。大阪観光局の溝畑宏理事長は「万博に向け大阪を世界トップレベルの観光地に引き上げるには、付加価値を持つホテルが重要になる」と相次ぐ個性派ホテルの開業に期待を高めている。


大阪を代表する繁華街、心斎橋に開業する「変なホテル」は全国11カ所目。フロントでは2体の恐竜型ロボットが出迎え、19体のシャープ製コミュニケーションロボット「ロボホン」が1時間おきにダンスを披露する。HISホテルホールディングスの小高峰浩二取締役は「宿泊先のホテル自体を楽しんでほしい」と語る。


中小企業が集積する東大阪市・布施の商店街に昨年9月オープンした「セカイホテル布施」は、「町ごとホテル」がコンセプト。外観は前身の婦人服店をそのまま利用し、宿泊客には商店街で割引サービスなどが受けられるパスを発行。地元お好み焼き店での常連客とのコミュニケーションなど「大阪人の日常体験」を最大の売りにしている。


南海電鉄は昨年2月、民泊サービスを手掛ける百戦錬磨と連携し、大阪市浪速区の鉄道高架下に「ボンホステル」を開業。宿泊客同士の交流を目的にしたカフェも併設し、「町を分断している高架下を人々が集まる場所にできれば」と、今後も高架下の有効活用策を探る。



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