平成28年5月20日 アサヒ飲料、常温自販機を年内300台へ

平成28年5月20日 アサヒ飲料、常温自販機を年内300台へ

2016年05月20日(金)4:27 PM

アサヒ飲料は飲料自動販売機でコールド(約5度C)とホット(同50度C)の温度帯に加え、常温(同20度C)でも提供できる新型機(写真)の展開を始めた。現在、40台を設置済みで、2016年末までに300台へ増やす計画。身体の冷え防止などから常温飲料の需要が増えており、販売体制を拡充する。
夏場にかけ、コンビニエンスストアや一般の自販機ではコールド飲料の販売が中心になる。だが、女性客などは身体の冷えを気にするため、常温飲料の需要が多いという。エアコンが効いているビルやオフィス内を中心に設置台数を増やし、他社と差別化する。



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