平成28年10月4日 ファミマ 店名一本化を前倒し

平成28年10月4日 ファミマ 店名一本化を前倒し

2016年10月04日(火)6:27 PM
ユニー・ファミリーマートホールディングスの上田準二社長が29日、産経新聞の取材に応じ、傘下のコンビニの店名を「ファミリーマート」に一本化する計画を、1年前倒しする方針を明らかにした。平成30年2月末までに統一する。同社はファミリーマートと、サークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスが経営統合し1日に発足したが、早期の一体化を図り競争力を高める。


約6000店の「サークルK」と「サンクス」を2年半かけファミマに転換する計画だったが、上田社長は「一体化が予想以上に進んでいる」と強調。来春を予定していた商品の統合も、できるだけ前倒しする。統合で国内店舗は約1万8200店となったが、「新しい市場はある」とし、32年までに1割増の2万店に増やす計画も明らかにした。


«   |   »

  |  

過去の記事